中学3年キャリア教育 Google Mind the Gap プログラム受講

1月22日(水)、中学3年生が、Googleが主催する女子中高生を対象としたソフトフェアエンジニアの仕事について知ることができる「Mind the Gap」プログラムを受講しました。このプログラムは、日本の女性にテクノロジー業界に興味を持ってもらいたいという思いから、約10年前にGoogleの女性社員が立ち上げたものです。

今回、本校では、オンラインで教室と東京・渋谷にあるGoogleオフィスを繋ぎ、同社の技術部門で働く女性たちからキャリアトークを聞かせていただきました。最初にファシリテーターの方から、東京のオフィスをバーチャルで紹介していたただきました。次に、キャリアトークでは、東京オフィスで働くグローバルなキャリアを持つ女性社員の方からのお話を伺いました。最後に、質疑応答の時間では、東京オフィスだけでなく、シアトル在住の社員の方も参加してくださり、計3名のエンジニアの方に、中学3年生全員が1つずつ質問をさせていただく、という大変貴重な機会をいただきました。画面に近づいて、ドキドキしながら質問する生徒たちに、わかりやすく、また個々のエピソードをからめて興味を促すような回答をしていただき、本当にありがとうございました。生徒たちの心に「楽しそう」という小さな種をまいてくださり、彼女たちの将来の選択肢の幅が広がったことでしょう。

 

~生徒の感想(一部)~

〇「自分が欲しい機能や必要な機能を自分で作って、生活をより良くすることがプログラミングでできるということに魅力を感じました。」

 

〇「Googleにはいろいろな国籍の方がいるので自分を成長させてくれる場として、とてもいい場所だなと思いました。」

 

〇「学生のときはプログラミングをしているなんておもっていなかったという話を聞いて私にも可能性があるのかな?と思いました。」

 

〇「エンジニア系統の話はすごく難しそうなイメージがあったのですが、しっかり聞いてみると興味が湧きました。本社にも行ってみたいなと思いました。」