最新の取り組みはこちら
Global Studies
英語科と他教科が連携し、電子黒板付きプロジェクタを備えたAL(アクティブラーニング)教室で、模擬国連に取り組みます。
Global Festival
2018年度よりスタートした「Global Festival」は、グローバル教育で身につけた英語力や国際的な視点を実践する場として位置づけています。スピーチコンテスト、プレゼンテーション、講演会の3部制となっており、12月に開催された第1回では、第1部で中1・中2が暗誦を、中3・高1・高2が、それぞれ「私の好きな言葉」「私が頑張っていること」「私が愛徳学園から学んだこと」をテーマに弁論を披露。第2部では、探究型の選択授業「Global Studies」を受けた高2の生徒が、バングラデシュの労働問題や環境問題について英語で発表しました。
ネイティブ教員による授業
英語では、全ての学年でネイティブ教員によるオーラルの授業があり、楽しみながらも徹底した反復練習をすることにより、コミュニケーションの道具として使える英語を身につけます。
イングリッシュキャンプ(中1)・英語研修(中3)
中1では、六甲YMCAにおいて1泊2日のイングリッシュキャンプを行います。英語圏及び非英語圏出身のYMCAインターンとの交流を通して、異文化理解と英語学習の動機づけを図ります。中3では、校内で2日間の英語研修を行います。“World Peace(世界平和)”をテーマに、リサーチ、ディスカッション、プレゼンテーションを行い、英語力の向上を図るとともに、グローバルな視点での気づきと、他者と協力して粘り強く問題解決にあたる力を育みます。
オーストラリア研修(中3・高1)
春休みに西オーストラリア州・パースで行います。研修中はスクールバディが1人に1名ずつつき、現地校の通常授業に参加します。ホストファミリーやバディと共に現地の生活を体験することにより、英語によるコミュニケーションを実践し、異文化理解を深めます。
(オーストラリア研修の様子はこちら)
第2外国語 スペイン語
中2から高1まで第2外国語としてスペイン語を必修としています。英語と同様ネイティブ教員による授業では、言葉だけでなく、スペイン文化についても幅広く学びます。英語以外の言語を学ぶことは、より多角的に物事を見る力にも繋がります。
~ 生徒の声 ~
「中学ではテーマに沿って英作文や発表に取り組み、高校では英語をツールとしながら、グループや個人でさまざまな課題に向き合い、解決策を考えていきます。英語力が着実に向上するだけではなく、人前でも緊張せず話せるようになるなど、自分の成長を実感できます。以前は積極的に発言するタイプではなかったのですが、6 年間で、自分の考えをしっかりわかりやすく伝える姿勢も身につけることができました」
「英会話の授業と『グローバルスタディーズ』は、ネイティブの先生が中心となって英語で進められます。最初は戸惑いましたが、自然とリスニング力がアップ。『グローバルスタディーズ』は高2 では模擬国連を、高3 では各自が興味のあるテーマについてポスターセッションを行いますが、自分たちで授業を作っていく感覚で取り組めます。英語力がアップしたのはもちろんですが、興味の幅や視野も広がりました」
○ G入試について
グローバル教育として多彩なプログラムを展開、そして充実した教育環境を活かして「英語に興味がある」、「英語が好き」、「英語を頑張りたい」という、より多くの子どもたちの可能性を広げたいとの思いから、2020 年度より英語入試がスタートします。英語入試【A日程・G方式】についてはこちらからご覧ください。