高校3年生 卒業生の講話

高校3年生は、総合の時間に「自分史」を振り返り、自分の生き方と「社会とのつながり」を見出す取り組みをおこなっています。

卒業を前に、学園での学びが自分自身をどう成長させたのかを振り返り、その学びを卒業後の人生にどういかしていきたいかを考えています。

 

その一環として、今日は、卒業生の松浦篤子さん(カトリック大阪大司教区 社会活動センター・シナピス)に来ていただき、〜私の生きる社会が平和であるために〜という題目で、松浦さんが現在されている仕事や『難民』の制度や支援についてのお話を伺いました。

最後に松浦さんのおっしゃった「私たちが自分の半径5m以内にいる人を大切にすることが平和につながっていく」という言葉が心に響きました。