中3・高2 合同発表会 「平和と科学」

修学旅行で広島を訪れた中学3年生と長崎を訪れる高校2年生が原子爆弾の被害など、調べたことを発表しました。

 

中学3年生の感想

修学旅行で学んだこと以外のこともたくさん知れた。高2の先輩方の前で発表するのはとても緊張したけど、調べてきたことをしっかり発表することができた。

 

広島と長崎の原爆の被害と影響などを聞いて、核兵器は本当に恐ろしいものだと思いました。広島も長崎もたった一つの爆弾で全てのものが失われ、多くの尊い命をうばったことが分かりました。もうこのようなことが絶対に怒らないように、今回の修学旅行や発表や調べ学習で学んで知ったことを大切に平和を守りたいと思いました。

 

高校2年生の感想

中3の発表に関しては、私たちも1度広島に訪れたことがあるので、「そうだったな」「なるほど~」と感じました。私たちのときはここまでしっかり調べていなかったので、今回色々と知ったことがあったので良かったです。

 

日本で原爆を落とされた過去がある広島と長崎を中3と高2の発表で比較して同じところや違うところを頭の中で整理したことで当時の人々の思いを強く理解できました。リトルボーイとファットマン、時間、など違うところは沢山ありますが、原爆は何の罪もない人を一瞬で消してしまったという事実、そして残された人の心を傷つけたということは共通していると思いました。改めて、平和の大切さとこの事実を伝えるという私たちの使命を強く感じることができました。長崎に行って、しっかりと本物に触れたいです。