中3 特別支援学校等の交流授業

12月9日、5時間目と6時間目を使い、中学3年生の生徒が特別支援学校の生徒たちと交流を行ないました。

交流したのは、神戸市西区にある、いぶき明生支援学校の生徒たちです。

かつては直接訪問して交流を行なっていましたが、コロナウィルス感染症対策が必要だということで、3年ぶりにオンラインで交流会が開かれました。

 

 

初めは、クラスに分かれて、お互いの自己紹介をしました。

一人ひとりの紹介が終わると、名前を呼びかけたり、 拍手をしたりと温かい雰囲気の中、 交流を始めることができました。

 

次は、いぶき生が、手話での校歌と、ダンスを披露してくれました。 中学3年生も手拍子を送り、発表を楽しんでいました。

そのお返しに、 中3生はハンドベルのクリスマスコンサートを行いました。

「 おめでとうクリスマス」「ジングルベル」「もろびとこぞりて」 の3曲を演奏しました。

3曲目の「もろびとこぞりて」では吹奏楽部の演奏も加わり、 賑やかな演奏を聴きながら体を揺らしているいぶき生の姿を画面越しに見て、 私たちの演奏を楽しんでくれていることが伝わってきました。

 

どちらの学校の生徒も楽しんで時間を過ごすことができ、笑顔で溢れる交流会となりました。