中学1年数学 協働学習 「データの分析」

バスケットボールのドラフト会議に出席した監督の設定でアクティブラーニングの授業を行いました。A・B・Cの3人の選手について、データーの分析を行いました。中央値や平均値、最大値、最小値、範囲などの各値から各選手の特徴について各グループで話し合いました。生徒たちからは選んだ理由として、安定感があるからとか、安定はしていないけど最大値が一番高く、最小値が一番低く、今後期待できそうだからなどの意見が出ました。

今回の課題には各値の解はあるものの、各選手を選ぶことに対しては正解がなく、それぞれの班で十分に話し合い、出た答えがこれからの社会の中で必要になってくる“納得解”であることを共有しました。