7月31日（土）オープンスクールで英語の体験授業を行いました。英語では色をテーマに、ダイバーシティ（多様性）について考える授業を行いました。Small TalkとActivityを交互に行い「自分はどうなのか」を考え参加者と共有しました。同じ色を見ていても「黄色」「yellow」と言ったり、ASL(American Sign Language：アメリカの手話)では手で表すことができることをSmall Talkで伝え、色に関する英語の練習をしました。また、アクティビティでは、太陽の色は何色？虹は何色？などを考え、ICT(情報通信技術)を活用して色塗りした作品や回答を共有しました。また、国による違いを紹介し、同じものを表すにも使う言葉(表現)が違うことや、同じものを見ていても捉え方や表現が違うことなど、人によって考えが違うことを感じていただきました。「みんな違ってみんないい」という言葉があるように互いの違いを知って受け入れ、共生することをダイバーシティ（多様性）という言葉は、これからの時代を生きていくために大切なポイントであることを伝えました。

（参加者の感想）一部

～保護者の方～

色の違いから国による捉え方の違い、多様性の話に繋げる内容の運びは、良いと思いました。ネイティブのお二人の先生がとても親しみやすいような方々で良かったと思います。

英語の授業も楽しく、太陽の色が国によって違う、色々な考えで良いと教えていただき勉強になりました。

短い英語の時間内でも大きなメッセージを届けて下さり感謝の気持ちでいっぱいです。

～児童～

• 英語がとても楽しかったです。
• 色々な国のことを知ることができて楽しかったです。
• 英語の授業が楽しかったです。タブレットを通してみんなの意見が分かるので、そこが面白かったです。
• 2時間目の英語では、にじは他の国では色々な数があるんだなと思いました。また行きたいです。
• 英語の会話が面白かった。
• 英語では、ロイロノートの中で色ぬりができて楽しかったです。いろいろなことが学べて、とてもたのしい時間でした。
• 楽しく学べたりして、それがとてもよく分かりやすく内容が頭の中に出てきました。
• 英語は、自分の色を例えることを色にたとえるとが楽しかったです。もっと英語が話せるようになりたいなと思いました。
• 外国語の先生の生の発音も聞けたし、とても楽しかったです。