オンラインビブリオバトル開催 高校2年選択国語表現

4月30日の高2の選択国語表現でオンラインビブリオバトルを行いました。

ビブリオバトルは学園祭で行っていたので、生徒にビブリオバトルのイメージは湧いていたと思うのですが、自分が参加するのは初めてで、それをロイロノートを使ってオンデマンド方式のオンライン授業での実施だったので、ドキドキしながら行いました。

発表時間は正規バージョンでは5分ですが、初めてということもあり一人1分30秒で、ロイロノートのカードに本のタイトルや本の紹介を事前に吹き込みそれを「バトルカード」と呼び、そのカードを提出箱に入れてエントリーとし、ロイロノートの「画面配信」機能を使い、参加生徒と教員がそれぞれの場所で聞き合うという形で進めました。発表後には、質問タイムの代わりに、「読みたくなったよ」のピンクのカード、「とても読みたくなったよ」の赤のカードのいずれかに30秒で感想や質問を書き、発表者に送りました。

参加者全員の発表が終わった後、チャンプ本の投票を行い、「青の炎」(貴志祐介著 角川文庫)が選ばれました。

幸い通信環境も良く約50分で終了することができ、オンラインでのビブリオバトルも楽しむことができました。