2月22日、研究授業

2月22日、今日は、朝の時間を利用して児童委員会から「トルコ・シリア地震」についての話がありました。トルコ・シリア国境沿いでの大地震の発生から2週間が経ちました。この災害での死者数は増加の一途をたどり、4万5千人以上となっています。現在、トルコでは特に被害の大きかった一部の地域を除き捜索活動が終了し、一方で、被災者の多くが長期にわたる避難生活を余儀なくされ、被災者の健康をどう守っていくかが課題になっています。今回、学園では宗教委員の先導で犠牲者や被災者に祈りを捧げると共に、児童委員の子ども達が、私たちに出来ることをしようと「トルコ・シリア募金」を呼びかけています。募金は日本赤十字社『トルコ・シリア地震救援金』に送り、避難所支援(テント・毛布)、食事の提供、水や衛生支援(飲料水ボトル・乳児用衛生キット)などに使われます。この機会に、ご家庭でもいのちや平和について、また苦しんでいる人のために自分に何が出来るのかなど、ご一緒にお話頂けましたら幸いです。また、今日は4年生の理科の研究授業でした。実験をしっかり行って、頑張っている姿が印象的でした。