卒業生メッセージ
保護者メッセージ
愛徳学園での12年間は、家族と過ごしているかのような温かな雰囲気に包まれたものでした。そのことを強く実感したのは、娘が骨折した小学校3年生の時です。登校時は先生やクラスメイトが門まで迎えに来てくださり、下校時は上級生までもが手を差し伸べてくださいました。また先生方のきめ細やかな対応は保護者に対しても同様で、どんな時でも相談に応じ、不安な気持ちを取り除いてくださいました。親子ともども安心して過ごせたことに心から感謝しています。娘にとって小学校は、挨拶をはじめ人として女性としての振る舞いと積極性を養う場となりました。これは少人数制であることに加え、先生方が一人ひとりの性格を把握したうえでお声をかけてくださったからこそだと感じています。大学も無事、第一志望に合格することができました。12年間で得たものを原動力に、さらなる成長を遂げ、夢を実現してくれることを願っています。
河口 奈美江さん
54回生 河口 美月さん
57回生 河口 七砂さん
保護者
愛徳学園では4人の娘がそれぞれ12年間お世話になりました。その大きな魅力は、先生方がきめ細やかに関わってくださるところにあります。たとえば1年生の時のひらがな練習用ノートは、真っ赤になるほど丁寧に添削していただいていました。「頑張ればできる」という自信を持てるようになったのは、地道に積み重ねていくご指導の賜物です。そのスタンスは高等学校でも徹底されており、特に国公立大学を目指していた長女が最後まで頑張り抜くことができたのは、先生方が気にかけ、声をかけ、見守ってくださったおかげだと感じています。次女は塾にも行かず、友人と励まし合いながら学校の図書館で勉強していました。そんなふうに安心感に包まれて過ごした娘たちが、小学校生活の中で育まれた相手を思いやる心や感謝の気持ちを礎に、「気高く強く愛深く」人生を歩み、素敵な花を咲かせてくれることを祈っています。
北國 由美子さん
51回生 北國 智子さん
53回生 北國 裕子さん
55回生 北國 遥子さん
60回生 北國 直子さん
保護者