茶道教室

今日は小笠原流煎茶道の小笠原潤子先生と福井まき子先生をお招きして、茶道教室が開かれました。

お二人には、作法の中にある思いやりの心、立ち方・座り方、和室での立ち居振る舞い、礼の仕方など、私たちの国に大切に受け継がれてきた「和」のこころについて丁寧に教えていただきました。

真剣にきいている皆さんの背筋も自然と伸び、美しい所作ができるように。

煎茶のいただきかた、和菓子の切り方も教えていただきました。清流に泳ぐ鮎が表現された、とても美しい和菓子は、やさしく上品な甘さが残りましたね。煎茶の爽やかな香りともよく合っていました。

次回は10月です。それまで教えていただいたことを日々の中で実践し、美しい作法を身につけていきたいですね。