1.17阪神淡路大震災から28年

1月17日、阪神淡路大震災から28年。今年度は、5年生が実際に東遊園地に行き、「希望の灯り」を分灯していただいたので、その希望の灯りについて学んだことを発表しました。震災はたくさんの物を奪いました。でも震災は、私たちにやさしさ・思いやり・絆・仲間を教えてくれました。この灯りは、奪われたすべての命と生き残った私たちの思いをつなぎます。私たちが、今できることは、神様からいただいた命を大切に心の灯をともし続けていくこと。そんなメッセージを心を込めて伝えました。聞いていた他学年の児童もその思いをしっかり受けとめてくれました。そのあとは、防災学習、避難訓練と行いましたが、どの学習もしっかりと取り組めました。この思いと学びは、これからもつないでいきたいものです。