1年生 須磨水族園

1年生の秋の遠足は須磨水族園に行きました。

歩く秋見つけは全学年で、明石公園秋探検は2年生のお姉さんと一緒でしたが、今日の遠足は1年生だけの遠足になりました。頼りになるお姉さんはいない中でしたが、今まで通りマナー良く行動することが出来ました。

無事に水族園に到着。コロナ対策の為に外で館内の過ごし方の確認をしたあと、いよいよ出発!

入ってすぐの大水槽。子ども達は大きな魚に興味津々。大きなエイとサメ、ロウニンアジが人気でした。用意した遠足のしおりには、気になった魚の絵を描くコーナーを4つ設けていましたが、あっという間に埋まってしまいました。もっと描く場所をたくさん作っておけばよかったです・・・。

大水槽を堪能した後、個別の水槽の見学に移りました。

巨大なタカアシガニに驚いたり、キレイな熱帯魚のネオンテトラにかわいいー!と歓声が上がったり、隠れているヒラメを真剣に探したり・・・。チンアナゴの水槽から動かなくなった子、サカサクラゲが集まっているところを見て怖くなった子。驚き、発見の宝箱だったようです。特に国語の「うみのかくれんぼ」で学習した生き物が隠れている様子を、自分の目で確かめられたことは心に残ったようです。

屋上に移動して、カピバラ・アザラシ・ペンギン・リクガメ・ウミガメを観察した後、お待ちかねのペンギンLIVEを観ました。飼育員さんの詳しい解説を聞きながら、ペンギン達のトレーニング風景を真剣に見ていました。

昼食は水族園を出て、近くの公園でいただきました。

ここではお弁当ももちろん楽しみでしたが、一番はおやつでした。小学校で初めて遠足でおやつを食べました。

食後は海岸に出て、砂浜鬼ごっこと貝拾いをしました。

足元が砂なので走りにくく、いつも以上に白熱した鬼ごっこになりました。走りにくくて、疲れるはずなのに、いつもよりも笑顔の多いおにごっこでした。貝拾いでは自分の気に入る貝を真剣に探していました。貝を探すだけでなく、落ちているゴミを拾ってくれた子もいました。ゴミ拾い用に余分に袋を用意していました。びっくりしたのは、落し物のカギを見つけてくれた子がいたことです。先生が後で交番に届けています。持ち主が無事見つかりますように。

最後、駅でお祈りをして解散しました。楽しい一日になりました。