聖母の集い

例年より早めの梅雨入りで雨が心配されましたが、開始の時刻にはほぼ雨も上がっていました。

とはいえ曇り空でまだ足元の悪い中でしたが、たくさんの保護者の皆様に来ていただけました。ありがとうございます。

 

講堂には、かぐわしいユリの香りがみちていて心を落ち着けてくれました。舞台のマリアさまに、みんなで育ててきたお花とマリアさまへのお手紙、めあてを達成しながら作ってきたお花の冠をお捧げしました。

宗教委員の呼びかけ、心を一つにして歌う聖歌、マリアさまへのお手紙の朗読、と落ち着いたやさしい雰囲気の中で集いは進んでいきます。6年生はマリアさまが大好きなユリの花をお捧げしました。保護者の皆様からもたくさんのお花をお捧げしていただき、気が付けばマリアさまは美しいお花にかこまれていました。

1年生は校長先生からおメダイをいただきました。

たくさんのお花にかこまれたマリアさまは微笑んでいるように見えました。

聖母の集いを終えて講堂の外に出ると「まぶしい!」という声が上がりました。いつの間にか晴れ間が広がり、青い空がみんなを迎えてくれたのでした。集いの中で歌った「マリアさまの心」の一節が浮かんできます。

「マリアさまの心、それは青空。私たちを包む広い青空」

マリアさまをいつも以上に身近に感じることができた1日でした。