6月28日(水)Sr.テレシタのお話
今日はSr.テレシタが来てお話を聞かせてくださいました。
“まだ水道ができていない昔々のお話です。
昔の人は、バケツに水を汲んで肩に乗せて運んでいたんだよ。
ボロボロになったバケツと新品のバケツ。どちらがいいかな?
もちろん新品のほう!だってお水がこぼれてしまうよ。
でもね、ポタポタ溢れてしまったボロボロのバケツのお水が、道端のお花をきれいに咲かせてくれたんですって!
「あんなもの、役に立たない」とか、「これはダメ」の気持ちだときれいなお花は咲かないね。
みんな仲間、お互いを受け入れる気持ち、大切にしてほしいです。“
シスターは、優しく語りかけてくださいました。
シスターのお話にお返事したり、感じたことを呟いたりと、学年によって反応もそれぞれに違いました。でも、感じた気持ちは、みんな同じでした。
「心の中に、たくさんきれいなお花を咲かせましょう」
これからも、この気持ちを大切にしたいですね。