高校2年生のGlobal Studiesの授業で、NPO法人DEAR ME 、および株式会社co×coの代表をされている西側愛弓さんに「ファッション×社会課題の解決」という演題で特別授業をしていただきました。
西側さんはフィリピンでストリートチルドレンによるファッションショーを2015年から毎年開催されているほか、同じくフィリピンにco×co Lab(ココラボ)というファッションスクールを設立されました。
また、廃棄される衣料や生地を再利用したり、オーガニックコットンなど環境にやさしい素材を使ったサステナブルファストファッションを扱うco×coというブランドも起業されています。
ファッションを通じて社会を変える活動をされている西側さんのお話は、生徒たちが研究課題として取り組んでいる内容と重なり、たくさんのヒントをいただきました。
また、西側さんから発せられる一つひとつの言葉はとてもエネルギッシュで、社会に貢献する女性のロールモデルとしても刺激をいただきました。
最後に西側さんから、「自分ができることからまずこつこつやるということが課題と向き合うこと、まずは一歩踏み出してみることが大事」というメッセージをいただきました。