【卒業生の講話】「社会とのつながり」

高校3年生は、総合の時間に「自分史」を振り返り、自分の生き方と「社会とのつながり」を見出す取り組みをおこなっています。

10月11日(水)、卒業生の鈴木誓子さん ( 50回生:旧姓 井上 ) が来校され、愛徳学園生活の総まとめに向かっていく高校3年生に、ご自身の体験を話してくださいました。

 

愛徳学園だからこそ学べたこととして、いくつかのポイントを挙げてくださいました。

「自分で計画を立てて物事をやり遂げる力」や「決断する力」、「他者を思いやる気持ち、自分自身を大切にする心」などです。

生徒自身にとってはなかなかイメージが難しい、「今の自分と将来の自分とのつながり」や「今やっていることについての価値」について、ご自身の大学生活や、働き始めてからの経験に照らし合わせて、わかりやすく話してくださいました。

鈴木さんのお話は、生徒にとって大変刺激になったようです。

お話にあったように、今のうちに様々な体験をして、自分の得意不得意や好きなことを理解し、自信をもってこれからの進路に進んでほしいと思います。