9/27(水)、中3の修学旅行事前学習で平和講話が行われました。
広島の原爆の被爆者として、全国で講演会を行っておられる近藤絋子さんをお招きし、平和への強い思いをお話しいただきました。
0歳で被爆された近藤さん。
そしてご家族の生活や、強い想い、そして原爆を落とした米軍機の副操縦士との出会いなど、教科書だけではわからない経験された方の強い言葉を聞き、生徒たちはとても真剣に聞き入っていました。
近藤さんからは、
「戦争は誰が悪いわけでもなく、戦争というものが悪なのだ。戦争をしてはいけないのだ」
「一人一人みんなが、自分のできることをすれば、きっと何かが変わる」
というメッセージをいただき、これからの明日は若いあなたたちに任せたいと励ましもいただきました。
たくさんの学びやメッセージをいただき、来月の修学旅行へとしっかり準備をしていきたいと思います。