震災メモリアル

1月13日、朝の時間と1時間目の時間を使い、全校委員を中心に震災メモリアルが開催されました。

本年度は、各クラスで意見の交換を行うため、オンラインによる中継での開催となりました。

 

最初に阪神大震災や東日本大震災の被災状況を振り返り、黙祷を捧げました。

その後、防災の意識を高めるために、全校委員から話がありました。

 

まず、関西大学社会安全学部の小沢 守 教授に行ったインタビューが流れ、安全と安心の違い、リスクの評価について解説がありました。

その後、各クラスで様々な項目のリスクを大小・コントロールが可能かどうかで分類していき、最後に全体で意見交換を行いました。

 

本年度は、参加者が積極的に参加する形式での震災メモリアルとなりました。

まもなく、阪神淡路大震災から28年目を迎えますが、改めて、亡くなられた方やそのご遺族の方々に、哀悼の意を表したいと思います。