1月14日(金)第110期全校委員主催の震災メモリアルをオンラインで行いました。愛徳学園は、阪神淡路大震災で校舎・体育館が半壊するなど甚大な被害を受け、その後の2年間、仮設校舎で の生活を余儀なくされました。震災の記憶を継承し、当時の経験から『いのち』について深く考える機会として、 生徒会主催の「震災メモリアル」を毎年 1 月に実施しています。
今年は、追悼と防災をテーマに2部構成で行いました。
1部では、阪神淡路大震災・東日本大震災2つの大震災を振り返り黙祷を捧げ、地震の発生メカニズムなど兵庫県立人と未来防災センターで学んできたことを発表しました。
第2部では、これから起こる可能性のある災害に備えるために「校内防災シミュレーション」を行い、校内の教室以外の5カ所で被災した場合、どのような点に注意して避難すれば良いのかを全校生が考え共有をしました。
最後は、各教室で「しあわせ運べるように」を歌いました。
第110期全校委員からのメッセージ
【これまでの取り組み】