中学2年総合的な学習の時間・ 「大学で学ぶ“ 学問 とはどういうものなのか」(学年通信より)

2月の「総合」「HR」では、これまで考えてきた「将来の夢 」 や 「 就きたい職業」から逆算して、 「 高校卒業後の道」、「高校での学び」 、「現在の自分とこれから」 をテーマにしています。

 

≪高校・大学について≫

2月 3 日(水)のHRでは、 「大学で学ぶ“ 学問 とはどういうものなのか」について学びました。 来年度 7 月に は、 専門学校、短期大学、 4 年制大学から先生方が来てくださり、学部 学科 の説明や学問の内容について学 ぶ、「学部学科説明会」を予定してい ます。

 

2月 17 日(水)のHRでは、進路指導部部長の三好先生より、 「 勉強とは何か 」「 今身につけておく力」と言った基本的なことから、「大学入試」 や 「愛徳学園高等学校の学習指導や進路指導」 の情報 まで、具体的にお話 して いただきました。生徒たちは、先生の分かりやすく、また愛情あふれる前向きな ことば に、真剣に耳を傾けていました。それぞれが学びの目的や意味を 見つけ 、自ら 進んで勉強できる ことを 願っています 。

 

~生徒の感想より~
HRで三好先生のお話を聞きました。正直「また進路の話かぁ。」と思っている部分がありましたが、想像していたよりずっと面白くて、興味深く、貴重なお話でした。 40 分だけだったのですが、もっと聞きたい!と思いました。
私が一番心に残っているお話は、続けられる子がいろんなチャンスをつかめて、素敵な人生を送ることができるということや、「その先に 9 9 km のいばらの道が続く 1km の レッドカーペット」と 「 9 9 km のレッドカーペットが待つ1 km のいばらの道」 のどちらを行くかという お話など です。確かに、今テスト前で 1 0 教科の勉強をしなければならなくて、嫌でやめたくなることもあります。ですが、ずっと先の何十年後かのことを考えてみると、今苦しくても努力し続けることで、将来に活かせることもあるはず!それに楽な道ばかりの人生より、きっと充実した人生になるはず!と思うので、頑張っていかなきゃと思っています。