メッセージ

卒業生メッセージ

藤田 華菜子さん

50回生 大阪暁明館病院 薬剤科

現在、病院薬剤師として働いています。薬の調剤をしたり、患者さんに対して服薬指導を行ったり、患者さんの状態を確認して医師に合う薬を提案したり。業務内容は多岐にわたりますが、それらに取り組む上でのベースになっているのが、小学校時代に身に付いた「はい、にこ、ぱっ」の精神です。これは、元気よく返事をし、笑顔で「ぱっ」と行動に移すというもの。小学生の時から意識し継続的に行ってきたことで、どのような場面においても自然とできるようになりました。患者さんから「ありがとう」「頑張ってね」といった温かい言葉を頂けるのは、患者さんに向き合う際、このことを実践できているからこそ。こうして得られるやしがいが、日々の力となっています。愛徳学園の一番の魅力は、少人数のもと、一人ひとりの児童をしっかりと見て指導していただけるところにあります。夢を実現するための勉強に対する姿勢はもちろん、人として大切な礼儀作法や思いやりの心を養うことができました。皆さんにも、この環境でたくさん学んで、素敵な女性になってほしいと思います。

岩崎 弥央さん

57回生 立命館大学 総合心理学部 総合心理学科 1回生

小学校で身に付いたことの一つは、文章を書く力です。良い表現があれば線を引いてくださったり、毎回コメントを書いてくださったりと、先生方が日記を丁寧にに添削してくださったので、文章を書くことが苦ではなくなり、作文コンクールで賞を頂けるまでになりました。そうした日々の積み重ねによって磨かれたのが、正しい日本語で、全体の構成を考えながら書く力。学びはもちろん、大学受験で課された小論文でも活かすことができました。またもう一つ、一方通行ではない対話的な授業を通して養われたのが、自ら問題を発見・解決していく探究心です。目には見えない人の心に興味を持つだけにとどまらず、「専門的に学び、その問題に取り組んでいこう」と決意することができました。進路を実現し、夢の第一歩を踏み出すことが出来たのは、小学校での学びがあったからこそだと感じています。愛徳学園は、将来に必要な力を培うことができる場所。自分自身が願いさえすれば、その可能性をどんどん広げていける環境が整っていることが、最大の魅力だと思います。

有賀 湖都さん

59回生 愛徳学園高等学校2年

6年生の時の学年目標は「点滴穿石」。私にとって愛徳学園で過ごした6年間は、その言葉そのものだったと感じています。正しい言葉遣いや挨拶といったマナー、他者を尊重する姿勢は、その中で養ったものの一つです。また1年生から書き続けてきた日記は、自分の思いを的確な言葉で伝える力を磨くことにつながりました。さらに、学年が上がっても変わることのない先生方の丁寧な添削やご指導のもと、漢字の練習や計算ドリルといった宿題に取り組んできたことで、地道に努力する姿勢を身に付けることができました。その姿勢は高校生になった今、より濃密になった各教科の学習や受験勉強に前向きに取り組んで行く“考える体力”として、日々の支えとなっています。愛徳学園には、下級生を優しく包み込み、学年を越えて絆を深めるという素晴らしい伝統があります。新しい環境に対しては不安を感じてしまいがちですが、在校生たちはまるで妹を出迎えるかのように、皆さんの入学を心待ちにしていることでしょう。そして、常に暖かく支えてくれるはずです。安心感をもって、学校生活をスタートさせてください。

九寶 綾子さん

55回生 神戸市外国語大学 外国語学部 イスパニア学科3回生

愛徳学園中学校・高等学校のスペイン語の授業がきっかけとなり、スペイン語圏の日本語教員を目指すようになりました。現在、神戸市外国語大学のイスパニア学科に在籍しています。愛徳学園小学校は、現在の私に至る“起点”となった場所です。小学校の授業を通して社会科が大好きになったから中高時代も力を入れて取り組むことができました。またその過程で自然と海外に目を向けることができたからこそ、外国の言語・文化を専門的に学ぶ今があります。私が思う愛徳学園の魅力は大きく2つ。一つは、個々に目が行き届く少人数制のもと、友人と深く交流できること。信頼できる友人の存在は、受検に臨む上での大きな支えとなりました。そしてもう一つは、中高の先輩の姿を間近に見て、多くのことを吸収できることです。愛徳学園に入学すると、皆さんの目の前には、先輩方をはじめ将来に繋がる数多くの“きっかけ”が次々とあらわれると思います。その中から興味のあることを見つけ、磨いていってください。そうすればきっと、輝かしい未来を切り拓くことができるはずです。

保護者メッセージ

愛徳学園では4人の娘がそれぞれ12年間お世話になりました。その大きな魅力は、先生方がきめ細やかに関わってくださるところにあります。たとえば1年生の時のひらがな練習用ノートは、真っ赤になるほど丁寧に添削していただいていました。「頑張ればできる」という自信を持てるようになったのは、地道に積み重ねていくご指導の賜物です。そのスタンスは高等学校でも徹底されており、特に国公立大学を目指していた長女が最後まで頑張り抜くことができたのは、先生方が気にかけ、声をかけ、見守ってくださったおかげだと感じています。次女は塾にも行かず、友人と励まし合いながら学校の図書館で勉強していました。そんなふうに安心感に包まれて過ごした娘たちが、小学校生活の中で育まれた相手を思いやる心や感謝の気持ちを礎に、「気高く強く愛深く」人生を歩み、素敵な花を咲かせてくれることを祈っています。

北國 由美子さん
51回生 北國 智子さん
53回生 北國 裕子さん
55回生 北國 遥子さん
60回生 北國 直子さん
保護者

北國 由美子さん