修学旅行 3日目

あっという間に最終日。

体調を崩す人もなく、みんな元気に過ごせたことに感謝します。

今日は平和学習をメインに原爆資料館、爆心地、平和公園、そして日本二十六聖人殉教地を訪れました。

原爆資料館では、戦争のもたらした恐ろしい事実に言葉を失い、悲しい歴史を繰り返さないために語り継いでいくことの大切さを学びました。

爆心地では、修学旅行期間中に作りためた折り鶴をつないだロザリオをお捧げし、祈りを捧げました。

平和公園では、平和の泉にこめられた願いを胸に留め、平和祈念像の大きさに圧倒されながら、長崎の方々の平和への思いの大きさも同時に感じました。

日本二十六聖人殉教地では、これまで訪れた教会につながる学びの最終地として記念館の方にお話をいただきながら、今こうして平和な時代に生きられることの幸せと自由の意味を考えるきっかけを得ることができました。

あっという間の二泊三日でしたが、振り返れば多くの学びがそこにあります。

この修学旅行での学びをこれからの学校生活に生かしていきたいと思います。